AIの遺電子11話ネタバレ感想レビュー。リサの妹フィーが登場!?リサが須藤に惚れるのも納得。この出会い方は沼る。

AIの遺電子11話を見たので感想を書く。

今回は須藤とリサの出会いが明らかになり、リサの妹が登場!?!?

そしてついに須藤の母親のコピーが見つかる‥!

最終回レビューはこちら→アニメAIの遺電子12話最終回レビューと評価。遠距離が不安で喧嘩するカップルですか?

AIの遺電子 11話「トゥー・フィー」

放送開始日2023年9月22日(深夜)
最速配信 U-NEXT
原作 山田胡瓜
アニメーション制作 マッドハウス
OPAile The Shota「No Frontier」
EDGReeeeN「勿忘草」
ゲスト声優トゥー・フィー 井上麻里奈 フィーの父親 前田一世


AIの遺電子 11話「トゥー・フィー」あらすじ

明るく元気なリサには、忘れられない過去がある。その過去は、リサと須堂が出会ったきっかけとなり、今は彼女の元に思いもよらぬ来訪者を呼び寄せていた。消えない過去を背負うことは、リサと須堂にとって暗黙の「絆」のはずだったが……。

https://ai-no-idenshi.com/story/11/

ネタバレあらすじ、要約

須藤とリサが出会ったのは、医者と患者としてだった。

リサは母親と海外旅行に行った際に事故に遭い、そのときに治療してくれた医師が須藤だった。

母親が死亡し落ち込んでいるリサを須藤はほおっておけず、今に至る。

時は戻り現在。ある日、フィーという女の子がリサをたずねてきた。フィーはリサの妹だと名乗る。リサとフィーの父親はインドで死亡したらしい。

すぐに仲良くなったリサとフィーだったが、警察らしき男たちがフィーを追ってきた。

フィーは自分がリサで、リサがフィーだと言い張り、疑うなら電脳を調べろと主張。

須藤が電脳を調べると……フィーとリサの脳網が完全一致。フィーの電脳はリサのコピーだった。

フィーの父親はアル中、虐待DV男だった。半年前、フィーは父親からリサの複製だと聞かされ、怒りで父親を殺害してしまった。

フィーはリサを殺して成り済ますつもりで日本に来た。しかしフィーはできなかった。リサは自分だから…。

後半。

25年前。須藤の母親は、須藤の病気の治療費のために電脳をコピー。

須藤はずっと母親のコピーを探していたが、やっと見つかった。

須藤は母親を探しに行くため、リサに別れを告げる。


AIの遺電子 11話 感想、レビュー

リサの過去が暗すぎてびっくり。

母親と生き別れ、DV親父に電脳を違法コピーされ、複製された分身フィーは気が狂って父親を殺してしまった‥。

人殺ししたのが自分のコピーっていうのがなんとも言えない恐怖。自分も同じ境遇を辿れば殺人を犯してしまう可能性があるってことよね。

とはいえ、リサとフィーが同一人物には全然見えない。コピーはコピーで別人格。境遇が違えば全く違った人間になっちゃうってことですかね。

そう考えると、1話で数日分の記憶を消したコピーのお母さんとオリジナルのお母さんも全くの別人ってことになっちゃうね。経験の違いが少ないので大差はないだろうけど‥。

11話を見て電脳のコピーが違法なのには納得。フィーのようにコピーだと告げられた人のメンタルも心配だし、色々と危なすぎる。

須藤とリサの出会い

須藤とリサの出会いは、医師と患者として。

リサが10代の頃、事故に巻き込まれて怪我をした上に母親が死にショックを受けているところを須藤が慰めたと‥‥こりゃあリサが先生に惚れるのも当然。

人生で1番辛い時に力になってくれて「自分と似てる」とか言ってしばらく気にかけてくれるとか絶対好きになる。須藤はイケメンだが、別にイケメンじゃなくても異性を沼らせることができる。なんなら同性でも沼らせれるかも。

リサが須藤を好きなのは納得だが、須藤はリサのことどう思ってるのかは気になる(´・ω・`)

こんな可愛い子が好きでいてくれたら、だいたいの男は好きになるだろうが、クールで無欲そうな須藤はよく分からん‥。

あと、トゥー・フィーの出来事は原作ではリサの友人の出来事らしいんですよね。アニメ版、けっこう改変してるんですね。ずっと言ってるけど、そろそろちゃんと履修しますw

次回はアニメ最終回。ついに須藤の母親のコピーが見つかったみたい。

須藤の母親のコピーは一体どこで何をしているのか!?最終回も楽しみです★



AIの遺電子 12話あらすじ

闇へと流れた母親の人格コピーを探すため、旅に出ることを決意した須堂。寄り添おうとするリサを突き放し、二人の距離は広がろうとしていた。しかし、須堂とモッガディートが出会ってきた人々との「縁」が、静かに彼の心を動かす。

https://ai-no-idenshi.com/story/12/
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