ブルバスター2話ネタバレ感想レビュー。隠蔽されてる巨獣の正体が気になる。波止工業ブランディング計画は本当に必要ですか?

ブルバスター2話を見たのでレビューする。

眠田ダハ
眠田ダハ

2話では、起死回生の波止工業ブランディング計画が描かれた。

ぶっちゃけ、中小企業のお仕事事情より巨獣メインの話が見たい‥。

感想は全文ネタバレあり。未視聴の人は注意してください。

最新話感想ブルバスター3話ネタバレ感想レビュー。巨獣の正体は二階堂アル美の犬!?辞職を決意する沖野、パチカス武藤先輩に止められる。

ブルバスター2話 概要

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アニメ『ブルバスター』は、中尾浩之原作、海老原誠二執筆による日本のSF小説のアニメ化作品。ロボット開発者の主人公・沖野鉄郎が、ロボット操縦者として万年金欠の零細害獣駆除会社「波止工業株式会社」に出向し、コスト管理に悩まされながらも巨獣駆除に挑むというストーリー。聖地は北九州。

企画・原作中尾浩之、P.I.C.S.
監督・シリーズ構成青木弘安
キャラクター原案窪之内英策
キャラクターデザイン・巨獣デザイン片桐貴悠
アニメーション制作NUT
OP曲NORISTRY「トライ・ライ・ライ」
ED曲鈴木このみ「頑張れと叫ぶたび」
放送日2023年10月11日
先行配信Lemino

キャスト
沖野鉄郎 CV千葉翔也
二階堂アル美 CV瀬戸麻沙美
田島鋼二 CV三木眞一郎
白金みゆき CV高田憂希
片岡金太郎 CV魚建
武藤銀之助 CV楠大典
猪俣充 CV茶風林
花子 CV麦穂あんな
ホリウチケンイチ CV三瓶雄樹
カメラマン CV大河元気

ブルバスター2話『金がない!船もない!?起死回生の一手は「波止ブランド化計画」?』あらすじ

初陣を飾った沖野だったが、経理の片岡からは、弾=経費の使い過ぎだと叱責される。
いっぽう、相変わらずの資金不足に頭を抱えていた社長の田島は、起死回生の計画を思い立つ。

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ネタバレあらすじ、要約

沖野鉄郎(CV千葉翔也)は、武藤銀之助(CV楠大典)に連れられて、巨獣の解剖と研究をお願いしているシオタバイオに退治した巨獣の死骸を届ける。

シオタバイオの研究員・猪俣は、とにかく感じが悪く、持ち込む巨獣が死骸だから手がかりは何も見つからないと言い訳を始めた。

猪俣の態度に腹を立てた沖野は「生捕りにすればいいってことですよね?」と巨獣を生捕りにする決意をする。

沖野は武藤から巨獣について話を聞く。

はじめて巨獣が龍眼島に現れた時、巨獣は旧・波止工業家族3人と応援に駆けつけた同僚5人、近隣に住む年配の女性を殺害。しかし、警察は熊による獣害だと認識。たかが害獣に自衛隊は発動しない。だから波止工業が巨獣を食い止めるしかない。

その後、すぐに島にガスが発生して冬眠は退避した。そっちの方が世間的には大ニュースで巨獣(獣害)の被害は報道されなくなった。

社長の田島鋼二(CV三木眞一郎)片岡金太郎(CV魚建)と経費の相談。

さらに漁師の好意で借りていたブルバスターを島に運ぶ船が借りれなくなってしまった。波止工業の親会社・シオタ化学は大企業。波止工業が街の工業事業を独占しているという噂が立ち、組合が漁師たちに船を貸さないように圧力をかけたのだ。

田島社長は、建設会社ではなく害獣会社だというイメージを前面に出すため、業者に会社のブランディングを依頼する。
業者は沖野の地元の先輩で見積もりも安くしてくれるという。

ロゴは新調され、会社のウェブサイトにもブルバスターのかっこいい写真を掲載。ウェブサイトのアクセス数も一気に伸びた。

ブランディングでイメージ一新に成功?新生波止工業のスタート。


ブルバスター2話 感想、レビュー

死人が出てるのに巨獣駆除しない政府ヤバくないか?

主人公がよく知らないだけで、巨獣は日本中が知ってるもんだと思ってた。隠蔽されてるって怖いんだけど‥。
あのキモさとデカさは熊なわけがないし、それで処理してしまう警察と自治体。何か大きな権力の匂いがする。

しかも被害数9人。三毛別羆事件より多い。北海道でもない地域でこんな凶暴な熊がいるのも怖ぇよ。
熊だとしても日本中が震撼するニュースだよな‥。

猪俣とかいう研究員が巨獣に全く興味を示さないのも気になる。
凶暴なイノシシやタヌキでももっと熱心に解剖してくれるでしょ。何この感じの悪さ。巨獣には知られたくない何かがあるんですかねぇ。それともただ単に猪俣の性格が悪いのか。

やっぱ権力者は巨獣を隠したいんかな?島はすぐに毒ガス覆われたみたいだし、化学実験でもしてて失敗したんじゃないの?などと思ってしまう。

2話での戦闘シーンはなし。中小企業のお仕事事情がメイン。

巨獣の謎が気になるところですが、このアニメは中小企業のお仕事事情がメインのようなので、巨獣の真相についてはあまり期待しないでおく。

2話では戦闘シーンはなしで、波止工業が街の工業事業を独占しているという噂が立ち、漁師が船を貸してくれなくなったので、業者に会社のブランディングを依頼してイメージを一新し新生波止工業がスタートした。

ブランディングのために業者に依頼とかムダな金使うなぁと思ったけど、ロゴ制作+ホームページ更新で10万は安すぎる。(HP新調ならマジで破格)

しかしクラウドソーシングサイトなら5万でロゴ作ってくれる人もいるし、やろうと思えばもっとコストカットできる。経理の片岡さんもさ、代替え案だしてくれるならまだしも、今のところただガミガミ言ってるだけの人だよね‥。

んで、ぶっちゃけロゴ変える必要ある?

漁師や自治体の人が波止工業のロゴが変わったの見て「害獣駆除の会社だったんだね。僕たちの誤解でした」ってなるのを期待してるってこと?それなら直接説明しに行けばよくない?本気でコストカットする気ある?

きちんと説明してお願いした後ならまだしも、そういう描写もない状態でいきなり業者にブランディング依頼は、これが本当に正しいお金の使い方なんだろうか?と思っちゃいますね。まぁ結果的にサイトのアクセス数もアップしたようなので大成功みたいですけど。

あとは、ヒロイン二階堂アル美や田島社長、他の社員たちのバックボーンが気になりはじめてます。9人も巨獣に殺されてるみたいなので、社員の身内や大切な人が含まれてる可能性ありますね‥。

ということで、ブルバスター2話は波止工業がまじでコストカットする気があるのか疑問を感じたけど、巨獣の正体と社員たちのバックボーンは気になった。とくに巨獣の謎は絶対に知りたいので、よっぽどクソアニメ化しない限りは最後まで見る予定。

ブルバスター3話「沖野、大失態!荒れる島民達…会社存亡の危機に、社長が立ち上がる!」あらすじ

新生波止が船出した途端、沖野が巨獣の動画を一般公開していたことが発覚。責任を取るべく辞職を決意するが…!?
同じ頃、田島は島の空気分析から、ある仮説を導き出していた。

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