アキバ冥途戦争9話ネタバレ感想。生態系をぶっ壊すのはいいが、フェアプレーはどこいった?凪の思惑が謎

【アキバ冥途戦争】9話は、とんとことんがついにケダモノランドグループの生態系を崩す。

ケダモノランドグループに一石を投じたとんとことん。次回、凪がどう動くのか非常に気になる9話だった。

【アキバ冥途戦争】9話基本情報

放送日2022年12月1日
原作ケダモノランド経営戦略室
アニメーション制作P.A.WORKS
脚本米内山陽子
OP「メイド大回転」
ED「冥途の子守唄」
配信ABEMAU-NEXT

アキバ冥途戦争☆声優

和平なごみ→近藤玲奈
万年嵐子→佐藤利奈
ゆめち→田中美海
しぃぽん→黒沢ともよ
ゾーヤ→ジェーニャ
店長→高垣彩陽
凪 - 皆川純子
取り立て屋 – 内山昂輝
獅子エースメイド – 日笠陽子
末広 – 諏訪部順一
お萌様 – 釘宮理恵

9話「秋葉生態系狂騒曲!メイドの萌え登り!」

年に一度のアキバメイドフェス開催に向けて、準備をする「とんとことん」一同。ケダモノランドグループの底辺である「とんとことん」は、ここでも底辺に相応し扱いを受けていた。

底辺から抜け出したいと思う一同は、“ケダモノランド生態系の手引き”が存在するのを知らず、“お萌さま登り”に挑むことにする。

https://akibamaidwar.com/story

ネタバレあらすじ

アキバメイドフェスにはケダモノランド生態系の手引きが存在する。

ケダモノランド生態系の手引きの内容は、凪の傘下「ギラギライオン」をメインイベントお萌さま登りで勝利させるというもの。

店長は取り立て屋から“ケダモノランド生態系の手引き”の冊子を渡されていたが、読む前に紛失。危機を感じた店長はフェス直前に行方をくらました。



「とんとことん」の生態系はケダモノランドグループの底辺なので、会場の1番地味な位置に出店。マップでもトレイと勘違いされるような扱いを受ける。

お萌さま登りは、フェスの屋台の売上げに応じてスタートできる順番が決まる。このままでは最後方からのスタートになってしまう。

なごみは売上を上げるため、会場内での移動販売を試みる。しかし生態系上位のメイドから反感を買い「とんとこん」は土下座させられフルボッコにされてしまう。

そんな中、嵐子は「とんとことん」が生態系底辺の底辺と呼ばれていることを疑問に思う。みんなこんなに最高なメイドなのに。

そんなこんなで「とんとことん」一同は”お萌さま登り”で勝利することを決意。



お萌さま登りスタート。

最底辺の「とんとことん」は最後方からのスタートだったが、無視して序盤にスタート。

生態系を守る牛メイドや猫メイドをゆめち、しぃぽん、ゾーヤが足止めし、ギラギライオンのエースを嵐子がボコボコに。そしてなごみが頂点にブタの旗を突き刺す。

「あなたとランデブー!てっぺんとったブー!」



「とんとことん」勝利!

お萌さま登り終了後、表彰台に登る「とんとことん」一同。

しかし凪は生態系を崩されてご立腹。表彰式が終わると取り立て屋を射殺した。

【アキバ冥途戦争】9話「秋葉生態系狂騒曲!メイドの萌え登り!」感想レビュー

眠田ダハ
眠田ダハ

取り立て屋、死んじゃったブー(´;ω;`)

9話も相変わらずぶっ飛んでいたが、前回の方が爆笑ポイントは多かった。

終始抗争メインだったし、1話から出演していた取り立て屋も射殺されるし‥このアニメなりに佳境に入ったんすかね?

「とんとことん」が生態系を崩すのはいいのだが、“ケダモノランド生態系の手引き”の存在を知らずにやっているのが問題。

みんなルールを守ってお萌さま登りやってんのにこんなのラフプレーじゃん。前回のフェアプレー魂はどこいった?

初っ端から革命起こす気なら問題ないが、何も知らずにフェアに勝った気でいるのはちょっとねぇ。まぁこれも手引きを紛失した店長が悪いんだけども。取り立て屋が死んだのも全て店長のせい。

そして生態系を崩された凪は激おこ。取り立て屋を射殺するほどの怒りっぷり。

ぶっちゃけ、何を怒ってるのかよく分からない

同じグループ内なんだからそこまで怒らんで良くないか?

ガチで戦って強い方が上。その方がグループも強くなる気がするのだが。自分のメンツを潰されたことがそこまで許せなかったのだろうか。

この感じ、凪はリーダーの器ではなさそう。愛美の方が筋が通ってて器がデカかったよな‥。

凪には嵐子と仲直りして欲しかったが、なんか色々と難しそうだな。

このアニメのゴールは一体どこなんだろう?美千代殺しの犯人を探すこと?「とんとことん」がアキバ1のメイド喫茶になること?なごみがメイドのトップになること?

9話の時点で終着点がまだ見えないが、なごみが凪を倒して、ケダモノランドグループのトップを取るのが手っ取り早そう。